よく聞きます、
「イギリスの食事は不味いって聞いたんです。そうなんでしょうか?ホストファミリーの食事が口に合わなかったら、どうしたら良いですか?」と言うようなお問い合わせです。
ホームステイをする場合、そちらの各家庭の料理スタイル、またファミリーの生活スタイルによって
供給される食事も異なってきます。
学校側はここまであれこれ指図は出来ません。
基本的にホストファミリーが提供するのは、勉強机のあるお部屋、そして一日2食の食事、ということになっています。
この食事も、例えば仕事で遅くに帰ってくるホストマザーがいるお宅は、時間と手間の掛かったものではなく、簡単に済ますことの出来る食事が多くなることは必然です。
また、小さな子供がいる家庭でも、なかなか手間をかけて食事を作るのは、難しいかもしれません。
日本のように、様々なお野菜やお肉、お魚がいろいろなバリエーションで日替わりに出てくるというのも
こちらイギリスでは期待できません。
と言うのも、イギリス人はあまりお魚が好きな人種ではなく、よくてフィッシュアンドチップス、サーモン、またはコッド(鱈)くらいで、スーパーマーケットでも魚の種類は本当に少ないんです(笑)。
ですから、お肉料理がほとんど、と言うことが多く、魚が全く口に入らない、ということも。
Umi Studyでは、こちらボーンマスにて生活してるクライアントの皆さんに、
ホームステイの様子、食事の内容なども時々伺っています。
そこで得た情報がこちらにとっては大変役に立ちます。
もしもクライアントの方がそのお宅をとても気に入ったのならば、その後もそちらのホストファミリーと
連絡を取り合い、随時ホストファミリー希望の依頼があった際に、
質の良いホストファミリーをUmi Studyからもご提供できるからです。
学校から紹介頂いたホストファミリーが私共のクライアントの世話をして頂くことは、
私共にとっても非常にありがたいことです。
質の良いホストファミリーとより良い関係を築いていくことも、私共エージェントとしては
大変大事なことなのです。
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