2010年6月14日月曜日

最近のUmi Studyは。。。

こちらボーンマスは、夏本番!に向けて、多くの学校が忙しくなってきました。


ここ数週間は、スペインからの問い合わせ、またスペインのクライアントさんの手続きがあり、
ありがたいことに、Umi Studyはとても忙しい時期を過ごしています。


夏の間は、サマーコースやYoung Learnerコースなどが短期間の間に行われることもあり、
本当に多くの留学生がボーンマスを訪れます。特にヨーロッパからの学生がドッと(笑)。


日本ではあまり見られない習慣かもしれませんが、ヨーロッパでは子供たちが夏休みの間、
両親が海外での短期留学を申し込みすることが珍しくありません。
これはヨーロッパの夏休みが長いことと、両親がそれにいい加減にうんざりして、子供フリーの時間を設けたい(笑)、と言う希望もあるということ。これらがマッチして、両親はせっせと子供たちを外国に送ってるんですね。

子供だけだから、といって両親も日本のように過保護ではありません。
もちろん、チームリーダーのような方が生徒の面倒を見ますので問題は無いのですが、
両親がついてくるようなケースはまず100%ありませんし、
その間、両親も自分たちの時間を大切にすることが出来ます。
子供たちも親の目を離れて、兄妹、または友達同士で海外に出かけることが出来るこのチャンスを
楽しみにしているようです。



さて、通常このようなYoung Learnerには、空港からの送迎サポートを
学校側でも勧めています。
夏の間は、毎週末生徒がやってきますから、学校でも送迎バスをアレンジしており、一度に多くの学生を迎えることが出来るので、一石二鳥、とも言えます。


ボーンマスには国際空港があることから、スペインのクライアントの方々がこちらの空港を
利用されるケースがほとんどです。
学校側に送迎以来をする際、片道からでも、追加料金を払うことになりますが、
もちろんUmi Studyでは、お出迎えに限っては無料でアレンジしています。


夏の間は、学校側も生徒数が増えることから、教室のアレンジやクラスの編成が
本当にとても大変な様子です。
私共の提携学校は、ある程度の人数に達すると、受付を停止する学校もありますし、
また夏の間、別校舎を設け、そちらで授業を展開する学校もございます。


私共の提携学校ではありませんが、夏の間、あまりにも教室数が足りず、
学校の駐車場に、よく工事現場で見かけるようなプレハブの部屋を建て、
その中でぎゅうぎゅうになりながら勉強している学校を見かけたこともあります。
実はこちらはいわゆる世界中に分校のある超有名校のボーンマス校なのですが、
とーーーっても高い授業料を払って、実際は狭くて暑い(笑)プレハブで勉強している生徒さんのことを考えると、なんとも申し訳ないような気分になってしまいます。

これは、本当の話です!



私共も、クライアントさんからのいろいろな話に耳を傾け、生徒側から見ての生の情報も
しっかりと把握して、これからもよりよいサービスを提供していきたいと思います。

さて!
Umi Study、パートナーと一丸、この夏も頑張ります!!

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