ここ数日、7月22日にUK Border Agency が、長期学生ビザについて変更したため、
ちょっとした混乱が起こっているようですが、ここで改めて整理しておきます。
<英語レベルの証明について>
7月22日の発表で、UKBA(UK Border Agency)がビザ申請の際に必要な
英語のレベルの変更をA1レベルからB1レベルまで、引き上げました。
(というか、3月の変更の時点の発表に戻っただけなのですが)
また長期学生ビザの申請をする際に、語学学校で勉強するコースのレベルが
B2レベルであること、と定められました。
ビザ申請者の英語レベルの証明に必要な証明として、様々な英語テストの結果や
正式な教育機関から(例えば大学から)英語の授業や大学での試験の結果などに基づいて
発行して頂いた文書などを使うことができますが、
今回7月22日の発表に secure English language testing が明記されたため、
混乱が起きているようです。
UKBAのウェブサイトでは
The requirement to take a test will not apply to English language courses.
と明記されています。
UKBAの言う English language courses とは、英語を母国語以外として勉強するコース、
つまり日本の学生にとっては語学学校での各コースを勉強することに該当します。
ですので、必ずしもUKBAが指定している英語テストを受け、その結果を使わなければいけない、と言うわけではありません。
日本では TOEIC が盛んに行われているため、この結果を申請の際に使う方が
多いと思います。
ですからTOEICのスコアでB1レベルというと 405点から595点の間です。
こちらがガイダンスの概要です。
http://
また secure English language testing を必要とする際に使用可能な試験の結果として
こちらを用いることとなります。
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詳しい内容は,UKBAのこちらのサイトをご覧下さい。
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